ネッテラー⑥ネットプラスプリペイドマスターカード注意点
ネッテラープラスプリペイドマスターカードは本人確認をした後で取得することができる。
日本では口座開設もオンラインカジノをはじめギャンブルサイトへの入金も可能だが、国によっては一部、もしくは全部のサービス提供を禁止している国もある。
香港などはログインすらできない。中東やアジア圏はネッテラーの許可なくログインすることができない。なぜかというと、インターネットバンクは通帳やキャッシュカードがなくてもパソコンがあればログインできてしまう。IDとパスワードさえ知っていれば自由にログインできるのである。ネッテラーはこれらを海外からの不正ログイン者とみなす。口座はすぐさま凍結される。香港は国の規制によってログインできない。ログインすると、これも口座凍結をされてしまう。
これを防ぐためには、海外へ行って利用する前にネッテラーの問い合わせ先へ海外へ行く旨を連絡しよう。日本のクレジットカード会社では考えられない話だが、インターネットバンク独自のセキュリティなので、連絡一つで済むのならぜひ行うべきだ。
このカードは年会費や入会費は無料でデビッドカードなので審査もない。しかし、紛失や盗難に遭った時には日本の銀行同様新しくカードを発行してもらう必要がある。この際は手数料がかかってしまうので注意しよう。金額にして1500円程度だ。それほど高くはないがキャッシュカードと同等に扱い、特に盗難には気をつけよう。
また、カードの利用にも上限がある。24時間以内の出金回数上限や金額上限、他にも細かく定められている。決済に関しても回数や上限額が決まっている。オンラインカジノでいくら儲けても、全てを現金として受け取れるわけではない。オンラインカジノにも引き出しの上限があるので、それと合わせると大きく儲けてもあまり意味がない。
上限があるといっても、上限を超えた取引に関しては拒否されるだけで口座が凍結されるなどの処理はされない。また、拒否したり歴はログインページで確認できる。
期限についても、24時間とは1日単位ではなく、直前の取引から数えて24時間と言うことだ。その日一日での回数や金額上限ではなく、表記通り24時間である。
出金の際も手数料がかかるので注意してほしい。