ルーレット必勝法~第3段階60%法+モンテカルロ法2
60%法の圧倒的な命中率、モンテカルロ法の有利な点を考慮すれば、連続で負け、取り戻すことも不可能なほど損失がかさむ場面にはめったにお目にかかることはない。
そもそもモンテカルロ法は勝ったときに2個の数字を消し、負けたときに1個の数字が増える。負けの数が多くても勝てる仕組みになっている。このようなテクニックは他に類を見ない。絶対的に有利な方法と言える。
そして60%法もその命中率は計り知れない。驚くほどよく当たるのだ。3回以内にたいていは勝てる。
この2点からいって、60%法とモンテカルロの組み合わせで5回連続で負けるということはほぼない。
ただし、全くあり得ないことではないため、念には念を入れて3回まで、4回までなど制限を設けた方がいい。
モンテカルロ法は負けの回数や最初の数列によってベット額が大きく変わるので、いくらまでと額で制限を設けるのもいいだろう。こちらの方がより負けにくい。負け方によってはゲーム回数に大きく差が生まれる場合があるからだ。同じ額の損失でも1回多くプレーできる場合もある。60%法を使っている以上この1回は非常に大きい。
負けるパターンはたいてい決まっているのでこれを参考に判断してほしい。
第2段階の時点ですでに7回同じ個所が出ていない段階で始める第3段階は、すでに偏りが発生している不利な状況と言える。ここでルーレットの玉はその偏りを修正するため、稀に8回目から連続して出ていなかったカ所を出すことがある。そうなっては勝ち目がない。何度賭けようと後は負けが膨らんでいくだけだ。
そしてもう一つ負けるパターンはゼロが出てしまった時だ。
この時は早々に諦めてすぐさま最初の第1段階からやり直すことをお勧めする。ゲーム回数がたった数回である以上ゼロが出て賭け続けるのは賢明ではない。
ゼロが出ているときはゲームの結果が非常に大きく傾きやすくなっている。赤が10回以上続くときはたいていゼロが出るし、奇数が7回以上続くときも同様だ。もちろんコラムベットが偏る時もゼロが出てくる。こういうときは様子を見て最初からやり直した方がいい。負けたままでやり直すのは納得できないかもしれないが、その後何十ドルも負けるよりはよっぽどいいだろう。
しかし、この方法だけでたった数十ドルを数百ドルにしたこともある。その時の単位は0.5USドル以下である。それほど負けることのないこのテクニックを数分の間だけ使用するのだから勝つのは簡単だ。