ルーレット必勝法~第3段階ココモ法改良版2
ココモ法2つ目の改良版は1つ目のそれとは性質が違う。
こちらは利益をより低いベット額で出そうとする1つ目の改良版とは違い、利益は全く求めず、単に第1段階、第2段階でマイナスになった分を取り戻すだけのためのテクニックだ。よって、時給換算した場合、すこし少なくなってしまう。
しかし、ベット額が通常のココモ法に比べ少ない分リスクもより低くなる。さらに、4回の勝ちで取り戻す今までの方法とは違い、1度の勝ちでマイナス分をすべて取り戻すことができる。より安全を重視したテクニックになっている。
改良はシンプルで、利益がだいたいプラスマイナスゼロになるように数字を調整した。
8回目 | 9回目 | 10回目 | 11回目 | 12回目 | 13回目 | 14回目 | |
ベット額 | 17 | 25 | 38 | 57 | 85 | 128 | 192 |
支出 | -50 | -75 | -113 | -170 | -255 | -383 | -575 |
配当 | 51 | 75 | 114 | 171 | 255 | 384 | 576 |
利益 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 |
※1=チップ1枚
この場合、ベットは第2段階で7回目に負けた後、そのまま継続して賭け続ける。したがって回数も8回目として賭け続け、支出も7回目までの額が継続されて表記されている。
ベットするタイミングはそのまま継続してベットしてもいい。出やすいところを自身で見極めて賭けてもいいし、7回出なかったカ所が出るのを待って賭けてもいい。回数も、出やすいタイミングと回数を見つけ調整して構わない。
1度の賭けで取り戻せるとは言え、回数を重ねればそれなりの額になってしまう。他のテクニックと違い単位を10倍にするわけではないので、ベット方法さえ間違えなければ安定して稼ぐことができる。
私のお勧めは、7回出なかったカ所が出るのを待って賭けるという方法だ。
偏って出なくなっているところは、1度出るとたちまち偏りは崩れる。急に出るようになったり、連続して出ることは頻繁に起こる。たいていはそうなる。7回でなかったら、出るまで待って、出たら連続して賭ける。
注意してほしのは条件を決めて、その条件を絶対に守りながら賭けるか、連続して賭けることが重要だということだ。
出るだろうと予想した箇所が出なかったとしても数回以内に出れば問題ない。しかし、恐ろしいのは自分の勘だけで毎回違う場所や、違うタイミングで賭けてしまうことだ。これは絶対に外れる。信じていいのは自分の経験だけで、勘を信じてはならない。これは絶対的なルールとして覚えておいてほしい。
注意事項だけ気を付ければ、この方法は幅広く応用が利くし、改良しやすいのでぜひ覚えてほしい。