オンラインカジノとは②圧倒的な控除率
もっとも勝てるギャンブル
例えば、パチンコやスロットは台を選ぶことはできる。競馬や競輪などのレースはどのレースにかけるか、どの情報を信用するかを選択できる。宝くじも種類や買う場所を選択できる。しかし、やり方は同じだ。
カジノは違う。
ゲームを選択し、賭けるタイミングを選択し、賭け額を選択し、そして最も強みとなるのはその賭け方を選択できるという点だ。状況や手に持っている資金によって幅広い選択が可能である。これによりプレーヤーが勝つ確率は格段に高くなる。適切な手段と十分な資金があればパチンコや競馬などよりもはるかに容易く勝つことができる。
カジノが日本のギャンブルと異なるのはそれだけではない。控除率(ハウスエッジ)が低いのもその特徴だ。
控除率(ハウスエッジ)とは、簡単に言うと「勝ちやすさ」を確立計算により数値化したものだ。数値が小さければ小さいほど勝ちやすくなる。わかりやすく説明すると控除率30%だと、100回ゲームをすると最初の資金の70%になって戻ってくるということだ。つまり控除率そのものが胴元(経営者)の利益になるということだ。先の例だと、30%が経営者の利益。
それではカジノにおける控除率を日本のギャンブルと比較しながら見ていただこう。
宝くじ―55%
パチンコ、パチスロ―平均10%~15%
(台設定、釘などによりさらに大きくなる。設定によっては100%を超える設定も可能である。つまり全く利益をプレーヤーへ与えないのだ。)
競馬―20%~30%
オートレース―30%
競輪―20%
カジノ
アメリカンルーレット―5%
ヨーロピアンルーレット―2.7%
ポーカー―0%~5%
(ビデオポーカーになると控除率は0%。カジノ胴元には全く利益はない。)
クラップス―1%
ブラックジャック―1%以下
いかがだろうか。この控除率の低さこそカジノがいかに勝てるかを証明しているだろう。世界中でプレイされているカジノは、最も人気の高いギャンブルだ。
また、欧米では娯楽目的のほかに社交場としても活用されていた歴史を持つ。上流階級の社交場であるカジノには世界中のセレブが集まる。故に控除率がこれほどまでに低くてもカジノはしっかり利益をあげることができる。
そしてこの控除率の低さと、数あるテクニックにより最も勝ちやすいギャンブルとして、底知れぬ人気を誇っているのだ。