必勝法の材料~ルーレット⑤3倍のベット1
ルーレットで最もポピュラーな賭け方は赤と黒だろう。
しかし、最も有利なベット範囲は3倍のベット範囲。ダズンベットとコラムベットだ。
3倍の範囲がなぜ有利かというと、まず様々な賭け方ができるという点だ。
基本的にはココモ法をベースに数字を調整する。ココモ法のベット額を調整すれば最低額で長くベットできる。逆にマーチンゲール法と同じベット方法を用いれば利益は一気に増える。
ココモ法
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1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 | 7回目 |
ベット額 | 1 | 1 | 2 | 3 | 5 | 8 | 13 |
総支出 | -1 | -2 | -4 | -7 | -12 | -20 | -33 |
配当 | 3 | 3 | 6 | 9 | 15 | 24 | 39 |
利益 | 2 | 1 | 2 | 2 | 3 | 4 | 6 |
ココモ法(最低額でのベット)
1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 | 7回目 | |
ベット額 | 1 | 1 | 1 | 2 | 3 | 4 | 6 |
総支出 | -1 | -2 | -3 | -5 | -8 | -12 | -18 |
配当 | 3 | 3 | 3 | 6 | 9 | 12 | 18 |
利益 | 2 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 |
マーチンゲール法
1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 | 7回目 | |
ベット額 | 1 | 2 | 4 | 8 | 16 | 32 | 64 |
総支出 | -1 | -3 | -7 | -15 | -31 | -63 | -127 |
配当 | 3 | 6 | 12 | 24 | 48 | 96 | 192 |
利益 | 2 | 3 | 5 | 9 | 17 | 33 | 65 |
※1=1USドル
最低額ベットでのココモ法は途中利益の出ない回がある。しかし7回目の支出が18USドル。かなり長くゲームができる。
マーチンゲールはその利益にココモ法と大きな差がある。7回目の必要資金はココモ法の4倍だが、利益は約10倍。爆発的な利益が期待できる。
このように3倍のベット範囲で使われるココモ法はさまざまに姿を変える。数字をもっと細かく調整すれば数えきれないテクニックが無限にできる。自分の資金に合わせて、目標額に合わせて、自由自在に変えられる。
また、ここで使えるテクニックはココモ法だけではない。モンテカルロ法、31法など他のテクニックも応用して使うことができる。
これは他の記事で詳しく説明するが、かなり高確率で当たる。そして、めったに外れない。
これが3倍のベット範囲が有利な1つ目の理由だが、これだけでずいぶん有利になる。
自分が持っている資金調整がはるかに楽になるからだ。
大きな資金を用意できなくても有利にゲームを進めることができる。
次に説明する有利な理由を理解すればもっと負けなくなる。
赤と黒や奇数と偶数では使えるテクニックは限られている。応用も作りにくく、その上利益は大きくはない。資金を多く用意できるなら話は別だが、現実的ではない。資金の大きな賭け方にはベットリミットという問題をクリアしなければならない。そうなれば当然ゲーム回数は減ってしまう。稼ごうとするとどんどん不利になる。
3倍の範囲なら2倍の範囲と同じ、もしくはそれ以上の利益を得ることができる。
ルーレットで稼ぐなら断トツ3倍のベット範囲を選ぶべきだ。