50%必勝法~実践編①
まず必要なのは紙とペンだ。
プレーするゲームは何でも構わない。他の記事でも記載したがルーレットかバカラがいいだろう。ルーレットでは50%のベット範囲が複数あるが、ここではわかりやすく赤と黒にする。バカラの場合はバンカー、プレーヤーのどちらかに賭ける。
ルーレットの赤と黒を今回使うベット範囲として例にあげる。
まずはなにも賭けずに経過を観察してほしい。このテクニックを使用するにはある程度のデータが必要だ。
データを紙に書いていくわけだが、赤が勝てば●、黒が勝てば×など、記号は好きに決めていいが、ここではわかりやすく赤、黒と記述する。
書き方は、まず最初に勝った方の色を書く。次のゲームが同じ色ならその隣に、違う色なら行を変えて記載する。例えば10回のゲームを観察すると次のようになる。
赤 赤 赤
黒
赤
黒 黒
赤
黒 黒
このように2つの選択肢を、それぞれ行を分けて書く。同じ結果なら同じ行に書く。違う結果になったら次の行へ書く。結果が変わるごとに行を変えていく。上の例では全部で6行になる。一番上の行が空いてるからと言って、黒が出た後、赤を一番上の行に書いたりなどしてはいけない。それでは意味がない。同じ結果は同じ行。違う結果は次の行。行をどんどん増やしていくイメージだ。
出来ればデータは多い方がいいが何百回もとる必要はない。20回~30回程とればある程度テクニックが使えるようになる。それよりも少ない回数でタイミングが現れる場合も大いにあり得るのでよく観察しよう。
このテクニックは、これらのデータが基準となる。テクニックを使用しているときはこのメモを必ず記載し続けなければならない。
観察するだけなら意識して見る程度でも構わないが、いざテクニックを使うときは必ずメモを用意しよう。
メモを用意するということは本場のカジノでは利用できない。カジノの中でメモなんかとっていたらたちまち外へ追い出されるだろう。
もし本場で使いたければオンラインカジノで練習して使うことをお勧めする。たいていどんなテクニックも使っているうちに慣れてくるものだ。