確率~大数の法則の弱点③
カジノをはじめギャンブル全てにおいて、少ない回数で勝つのは基本だ。回数を少なくする方法はいくつかある。言葉そのまま回数を減らす。プレー時間を減らすことも回数を減らすことにつながる。そしてもう一つ。この方法は後で示そう。
回数を減らすということは、少ない回数で目標額に到達できなければ意味がない。一日10回しか賭けないと決めたとしても、最終的な利益がほんの数ドルでは、1カ月続けても100ドルいかないだろう。それで満足できればいいが、このサイトはカジノをビジネスとして成立させるためのサイトだ。基本的には一般的なサラリーマンと同じくらい稼ぐか、副業として十分なくらい稼げなくては意味がない。
少ない回数で、十分な金額を稼ぐにはベットする金額をあげなければならない。額が大きければ大きいほど利益も大きくなる。利益が大きくなれば何回も賭ける必要はない。何時間も賭ける必要がなくなる。
しかし、額を大きくすればリスクもそれに応じて増えることを忘れてはいけない。資金が底をつく可能性だって高まるし、負けたときに額が大きいとあきらめがつかなくなりさらに大きな金額で賭けをしてしまうことにもつながる。さらに、オンラインカジノにはベットリミットがある。回数を賭けてあたりを引くようなテクニックを頻繁に使うカジノにおいてベットリミットは大きな壁となる。そのような条件のもと大きな金額にしていくのは無謀な賭けになってしまうこともある。
短い時間で少ない回数で賭けるのは基本だがなるべくリスクを避けるのも基本だ。大きく大胆に賭けて稼ぐこともできるが、安定した賭け方ではない。出来れば娯楽として海外でプレーする時の手法として用いた方が得策だ。
結果大きな額では賭けない方がいいということになる。そして、それは短い時間で少ない回数で賭けるという大数の法則の弱点を有効なものにできないということにもなる。
少ない回数で稼ぐための3つ目の方法がここで登場する。実はこれに関しては大きく誤解しているプレーヤーが多い。
次の記事で説明しよう。