コラムベットは3倍のベット範囲で、通常はテーブルの右側にベットする場所がある。

36個の数字を3つに分けたものだ。テーブルに並んだ数字を3段に分け、一番上が3の倍数、真ん中が3の倍数から1引いた数、一番下は3の倍数から2を引いたものだ。

実はこのコラムベット、それぞれその出方に特徴がある。この特徴を抑えておくことである程度のゲーム数の、結果の出方でリスクを予想することができる。

まずは一番上、3の倍数が並ぶ列。

ここは連続しやすい。3つのうち最も連続回数が長く続きやすいところで、唯一7回以上連続で出るパターンが多い。
通常コラムベットでは連続して1カ所が出ることはあまりない。続いたとしても5回以内だ。6回以上はほとんど続かないが、6回以上続く場合、たいていここだ。その分、出なくなる時も多く、2段目と1段目ばかり出て、3段目が10回以上出ないというのは頻繁に起こる。
単発で出るのは少ない。連続して出られると困る、もしくは連続して出ないと困るという場合、ここに賭けるときは要注意だ。4回以上出たら他の場所に変えるのもいいかもしれない。

次に真ん中。

ここは全体的にあまり出ないという印象だ。実際は安定して出ているが、連続することがあまりないので安定していないように感じる。
実際、連続することはあまりなく、3回に1回出たり、他の2カ所ばかりが出ているときに突然出ては、また出なくなったりと、予想するのが難しい。
しかし、一旦スイッチが入ると恐ろしいくらいここしか出なくなる。頻繁に起こるわけではないがごくまれに連発する。

一番下は私の中では最も優秀なベット範囲で、長い時間安定して出る。連続して出続けることも急に全く出なくなることもあまりない。

この特性はあくまで、特性である点に注意してほしい。例外もあるし、予想外の動きもする。一番下が10回以上出なくなることもあるし、一番上が単発で何度も出てくることもある。

コラムベットは比較的安定率が高く、全体的にバランスよく出ることが多い。落ち着いているときは3カ所まんべんなく、バランスよく出るが、偏ったタイミングだと20回以上出ないこともある。しかし、それを見極めるのはプロでも難しいので、見極めて予想して賭けるのではなく、テクニックに回数制限を設けて、資金マネジメントと合わせ、利益は低くても長く勝てるゲームをお勧めする。