必勝法の材料~ルーレット④命中率の高いベット
ルーレットには面白い特徴がある。それは前回の結果と同じ結果が出やすいということだ。
赤と黒、奇数と偶数だけではない。ダズンベットであれば同じ数字の枠に入りやすい。コーナーベット、ストリートベットなどどのベット方法にも言える。
これをどうテクニックに生かすかだ。
3倍以上のベット範囲に有効なテクニックで、非常に確率の高い賭け方を教えよう。
マーチンゲール法を応用した、リスクの少ない確実なベット方法だ。
上の図を基に説明する。
最初にベットする額は1USドル(以下通貨単位省略)。
前回の結果が1だとする。ベット方法は何でもいいがラインベット(6目賭け)を使うとする。1回目にベットする場所は前回と同じ結果を含む範囲。1~6の数字をカバーするラインベットをする。
1回目 ベット範囲1~6 ラインベットで1賭ける
次の結果が17だとする。2回目は前回と前々回のベット範囲を含む場所に賭ける。13~18でもいいし、16~21でもいい。今回は13~18に賭けよう。賭け額は1ずつで構わない。
2回目 ベット範囲 1~6 13~18 ラインベットで1ずつ計2賭ける
ここまでで全部合わせて3ベットした。もし2回目で勝てば6倍なので3の収入になる。
今回は外れたことにしよう。35が出たとする。
では3回目。次は35を含むベット範囲と、1回目、2回目それぞれのベット範囲3カ所に賭ける。3回目にベットする額は3必要なので総支出は6になる。これでは勝ったとしても利益が出ない。そこでベット額を2にする。2を3カ所にベットする。
3回目 ベット範囲 1~6 13~18 31~36 ラインベットで2ずつ計6賭ける
ここまでで9ベットしたことになる。ここで勝てば12得られるので3の利益になる。
6目賭けは全部で6カ所なので5カ所まで賭けることができる。
どの回で勝っても利益が出るように支出と配当を計算し、資金に合わせて賭け額を調整する。ルーレットは前回と同じ結果を出しやすいゲームなのでこのテクニックは非常に当たりやすい。3倍以上であればどのベット範囲でも通用する。
理解してほしいのは回数が増すごとにベットカバーの幅が増えていくことだ。
上の例で見てみると、最初は6つの数字をカバーしている。この時点で約6分の1の確率だ。
しかし、2回目になると12個の数字、3分の2をカバーしている。
3回目は18個、半分の数字をカバーしている。
これなら赤と黒に賭けても同じだと思うかもしれないがそれは違う。マーチンゲールの応用だが、利益はマーチンゲールよりも高いことに気づくだろうか。
賭け額を回数に分けて分散させることで必要な資金が減り長く勝負ができる。額を調整すれば赤と黒でマーチンゲールを行うより安くできる。
しかも勝ちやすい。同じ結果が出るという特性、ベットカバーが回数ごとに増えていくというテクニックの特徴が勝率を一気に上げる。嘘だと思うなら一度試してみてほしい。数時間くらいなら余裕で勝ち続けられる。