ルーレット必勝法~第3段階60%法+モンテカルロ法3
この方法が第3段階に有利な点は他にもある。
それは数列の調整が無限に可能な点である。
わかりやすいい数字で例を示したが、基本的には1回目か2回目で勝つことができる。
2回目で勝った時点で利益が出る。モンテカルロ法のルールでは数列の数字がすべて消えるまで賭けなければならないが利益が出ているのならそこでやめるべきだ。それ以上賭けるのは危険すぎる。
1回目で負けて2回目で勝った時点で残るのは真ん中の数字2つのはずだ。その2つを足して2カ所に賭けると自然と1回目のベット額より大きくなる。そこでもし負けてしまうと損失は膨らんでいくことになる。利益が出た時点で賭けるべき数字が残っていたとしてもその賭けについては勝ちとしよう。
そうなれば、だいたいゲームで得られる利益は計算することができる。1回目で得られる利益は両端の数字を足した数字がそのまま利益になるし、1回目に負けて2回目で勝った場合はたいていチップ1枚分の利益になる。
第3段階で取り戻すべき金額と、ゲーム回数、ベットリミット、そして何より自分の持っている資金に合わせて数列を調整することができる。
第3段階はゲーム回数が少なければ少ない方が有利だが、この方法なら10回勝つことも簡単だ。そこまで時間もかからない。3回目のゲーム回数を確保できる資金があれば十分なので多くの資金を必要としない。
つまり第1段階の単位が1USドルだとすると、第2段階までの負けは33USドル。第3段階で取り戻す額は40USドルとなる。この40USドルを10回に分けて取り戻すことも可能と言うわけだ。つまり最初の例で示した1 2 3と言う数列で十分というわけである。
この数列で3回賭けるのに必要な額は56USドル。第2段階までの負けた額と合わせると89USドル。第1段階の単位が1USドルなら2時間かからず勝ちを見込める。
もちろん多くの資金を有しているならもっと第3段階のゲーム回数を減らしてもいい。そちらの方が有利になる。
一万円あれば時給五千円でプレーできるのである。
たいてい稼ぎたい資金の10倍~20倍の資金を用意しようと言われているカジノにおいて、この低予算でこれだけ大きな利益を短時間で得られるのは画期的である。しかも、何十時間も勝ち続けられる、それだけでカジノ側からすれば脅威となる。
この方法なら少しのメモと少しの資金、少しの時間で多くの利益を得ることができるのである。
もし不安があるなら最低ベット額でまずは試してみるべきだ。
ただし、ダズンベットでは特性が違うのでお勧めできない。