ルーレット必勝法~第3段階60%法+モンテカルロ法1
私の知る限りルーレットで最も負けにくい組み合わせは、60%法とモンテカルロ法を組み合わせたものだ。
この方法だけでも稼ぐには十分すぎるほど長い時間勝ち続けることができる。10時間や20時間は負けないこともあるし、偏りが出ているときでもその影響が長く続くことはない。数回待てば元の安定した勝ちに戻ることができる。
このテクニックだけでそれだけ勝てるということは、第3段階のテクニックとしてはまさに最高のテクニックだと言える。
第3段階ではより負けにくいテクニックが必要となる。数十時間勝ち続けることのできるこのテクニックは、たった数回の勝ちを必要とする第3段階において、ほぼ鉄壁のテクニックだ。
やり方は、少し複雑だがそれほど難しくもないはずだ。
通常のモンテカルロ法同様、慣れないうちはメモを用意しながら行った方が賢明だろう。
ここではわかりやすく下記のように書いたとしよう。
1 2 3
注目してほしいのはこれが第3段階であるという点だ。ルーレットは最低0.1USドルからベット可能だ。上の数列が第3段階の場合、最初の賭け額は両端の数字を足した4USドル。60%法との組み合わせなのでこれをコラムベットの2カ所に賭ける。
つまり1回目に勝てばそれで第3段階は終了となる。
もし負ければ数列は以下になる。
1 2 3 8
次に賭ける場合は9USドルを2カ所に賭ける。ここで勝てば前に8USドル失っているので1USドルプラスになる。
注意してほしいのは、60%法と組み合わせていること。両端の合計を2カ所に賭けるため、負けた際の数字は両端を足した数字の2倍になる。次のゲームでは2倍にした数字を2カ所に賭けなければならない。
両端の数字を足し、さらに2倍にする。これは回数を重ねていくごとにすぐに額が大きくなっていくことは容易に想像できるだろう。何度も負けるのは非常に危険だ。
勝ったら両端の数字を1つずつ消す。これが1カ所へのベットであれば2つずつ消すのだが、2カ所に賭けているため消せる数字は1つずつだ。
最初に5回負けた場合、数列は以下のようになる。
1 2 3 8 18 38 78
合計292USドルの負けとなる。(最後の78USドルを2カ所に賭けているため)
恐ろしい数字だ。たった4USドルを取り戻すために必要な数字にしては大きすぎる。
もちろん5回続けて負けてしまうこともあり得る。
しかし、この方法においてそれほど追いつめられることはまずないと言っていい。