ルーレット基本ルール1特徴
ルーレットは「カジノの女王」とも呼ばれ17世紀ごろからゲームとして人気を博した。
現在は主に「ヨーロピアンルーレット」と「アメリカンルーレット」の2種類がカジノゲームとして扱われている。
ルーレットは日本人に馴染みやすい。誰でも知っていて難しいルールもなく、プレイしやすいからだ。カジノをやったことがない人でもルーレットくらいは知っているだろう。
基本ルールは単純だ。
ディーラーが投げ入れるボールがルーレット盤のどこに入るかを当てるゲームである。
ルーレット盤は回転しており摩擦は最小限に抑えられ止まることはない。そこへボールを投げ入れる。ルーレット盤は「ホイール」と呼ばれる。
ホイールには3色の色と0(00)~36の数字が書かれているので、どこに落ちるかを当てる。
他にも種類は豊富で、通常は36まである数字が12までしかないミニルーレット、建てられたホイールを回転させ上の針を刺した場所を当てるもの、同じ種類のルーレットでも3Dルーレットやプレイ時間が短いハイスピードルーレット、一度のベットで複数のルーレットを同時に回すタイプのものなど様々だ。
オンラインカジノサイトもルーレットには力を入れており、20~30種類くらいは用意されていることがほとんどだろう。
プレーヤー同士の勝負はなく、玉を投げ入れるディーラーとの勝負になる。もちろん出玉を操作されることはない。
通常18秒前後の時間でベットをする。ベットが締め切られ、ディーラーがホイールを回し玉を投げ入れる。玉が落ちるまではベットしたチップは動かすことはできない。玉が数字に落ちれば1ゲーム終了。30秒~40秒ほどで終わる。
アメリカではルーレットをプレイするプレーヤーは少ない。
緊張感のあるゲームの休憩がてら、数回プレーする人がほとんどでいつもテーブルの周りはがらんとしている。ヨーロッパ、アジアではルーレットは非常に人気でテーブルは常に埋まっているのが常だ。
この人気の違いは「アメリカンルーレット」と「ヨーロピアンルーレット」の違いにある。
まずはその違いから説明しよう。
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