テクニックの切り分け:カウンティング~ブラックジャック必勝法
ブラックジャック最高峰のテクニック、カウンティング
ブラックジャックのテクニックの中で最も難解なのがこのカウンティングである。
カウンティングとはカードを数える(カウントする)ことである。
その中身はシンプルだ。ディーラー、自分も含めた全プレーヤーに配られたカードを目で見て覚える。オンラインカジノでは紙などに記録していってもいい。しかし、本場のカジノではやってはいけない。気付かれないよう目で追いかける。そしてなんのカードがどれくらい出たかを記憶し、ベストなタイミングで賭けるテクニックである。
言葉で語るのは容易いが、実際は難しい。それは、たいていのブラックジャックが6~8デッキで行われるからである。
1デッキが1組のトランプである。これだけならカウンティングは容易い。しかし、トランプが6組となると容易ではない。
このカウンティングという技術、習得することができればかなりの戦力となる。単純に強いカードが出やすいか弱いカードが出やすいかを見極められるだけでかなりの強みとなる。習得するにはそれなりの訓練が必要だが、習得できれば大きく有利になるだろう。
カウンティングとは他のテクニックのように1つのテクニックのことを指すわけではない。やり方は数多く存在する。代表的なものをここではいくつか紹介したい。
覚えるのは大変だが、覚える価値はある。興味があればその他のテクニックも覚えてみると良いだろう。
しかし、このカウンティングは基本となるテクニックを紹介してからにしよう。まずは基本を覚えること。
さて、ブラックジャックのテクニックは大きく分けてこの3つだ。ベッティングシステムについては既に説明してあるので、カードテクニックから説明したい。この中には基本となる考えがぎっしりと詰まっている。
ブラックジャックはこれらのテクニックを使うことで期待値を100%以上にすることができる。カジノで生活するプロプレーヤーにブラックジャックを専門とするプレーヤーが多いのはこのためである。