バカラ基本ルール1特徴
バカラは「ゲームの王様」と呼ばれ、本場のカジノではたいていバカラ専用のVIPルームが設けられる。ベットリミットも割と高めに設定されていたり、セレブ専用のバカラ(ベットリミットが超高額)があるカジノも多い。
オンラインカジノではもちろん低いベット額で楽しむことができる。ルールもそう難しくはない。
バカラもブラックジャックと同様カードを使って行うゲームだ。しかしブラックジャックと大きく異なる点はプレーヤーもディーラーも一切ゲームに参加しないことである。
勝負をするのは架空の人物。
「バンカー(banker)」と呼ばれる胴元と「プレーヤー(player)」と呼ばれる客を作り上げ、ゲームをする。そしてどちらが勝つかを当てるのだ。
ここで言うプレーヤーとはもちろんベットする人のことではなく、あくまで架空のゲームをする人物のこと。
バンカー、プレーヤーどちらが勝つかに賭け、当てることができれば配当がもらえる。
カジノのディーラーは機械的にカードを配るだけで、カードをひいたりという判断は下さない。そしてチップを賭ける客(プレーヤー、上記と区別するためこの記事では実際にベットするプレーヤーを客と記載する)もカードをひいたり、勝負する手を決めたりと言ったことはできない。
確率はルーレットの赤、黒と同じ、50%だ。
バカラは攻略法が発見されているゲームでもある。それはほぼ知られていないと言っていいが、シンプルな特徴を掴んでおけば簡単に勝つことができる。
ディーラーも客も操作ができない以上、運に頼るしかない、出来るとしても基本的なベット方法ぐらいだと思われがちだがそうではない。
もちろん私たちはベットした後、傍観していることしかできない。ブラックジャックのように自分で勝負する手の操作ができない分、控除率も若干高くはなる。不利で勝ちにくいゲームだと思われるかもしれない。さらに、バカラはベット額が他のゲームより多少高く設定されているのでなかなか手を出す人も少ないかもしれない。
しかし、多くのギャンブラーが虜になる性質を持っている。多くのギャンブラーが虜になる性質とは、もちろん「勝ちやすさ」だ。
バカラはその勝ちやすさから、特にセレブ層のギャンブラーを虜にする。ギャンブルで会社の金を使い込んだなどと言うニュースを聞いたことはないだろうか。たいていそういった人物が使い込むのはバカラだ。
こう聞くと恐ろしく感じるかもしれないが、心配はない。単純なルールにシンプルな攻略法さえ知っていれば、多くを失うことはないし、多くを手に入れることができる。
まずは基本的なルールから説明する。