ジャックポットが当たる理由~番外編
ギャンブル機能は使わないこと!
ジャックポットにはたいてい付いている機能が「ギャンブル」機能である。
機能というよりはこれが一つの独立した賭けでもある。
もともとジャックポットを回して賞金を得た際、このギャンブルに挑戦できるだが、これに勝てば賞金が2倍になる。2倍になった後も挑戦できる場合もある。何度でも挑戦し、最初にジャックポットで儲けた賭け金が倍々ゲームの形式で膨れ上がっていく仕組みだ。
このギャンブルのゲームの内容は簡単でシンプルなものが多い。どちらかを当てる2択のゲームである場合がほとんどだが、2倍になるだけなので、どこかに賭けるというよりはどちらかを選ぶゲームが多い。確率としてはちょうど50%である。
さて、話だけ聞くととてもおいしく、有利な話に聞こえるかもしれない。50%の確率はそれほど低くはない。
しかし、絶対に行ってはならない。
絶対にというと大げさに聞こえるかもしれないが、私個人、お勧めはしない。
ジャックポットにライブゲームは存在しない。全てのゲームがプラグラムによるゲームである。
覚えておいてほしいのはプログラムにおいてカジノの確率は全く関係がないということだ。
例えばルーレットにおいて赤と黒がプログラムにおいて50%の確率で出るかというと、出ない。
賭け金なしで回せるゲームもあるが、賭け金をベットしない状態であれば50%の確率で出るだろう。しかし、実際に賭けをすれば50%では出ない。
プログラムのゲームは勝つゲームと負けるゲームがあらかじめ決まっている。どのような賭け方をしても負ける回が決まっている以上テクニックは関係ないのだ。
ジャックポットも同様である。そして、ルーレットと大きく違うのは、勝てないということである。全く勝てないわけではないが、勝てる回数は格段に少ない。
ギャンブルは賞金を0にするための機能だと言っていい。
少ない賞金ならまだしも、ボーナスで獲得した賞金でギャンブルを行うのは無謀すぎる。獲得した賞金が負けると0になるのだ。
ジャックポットは勝ちやすいが、ギャンブルは負ける。
ギャンブルは行わないのが賢明である。