ジャックポットが当たる理由③
賭けるなら最大額?でも本当に大丈夫?!
ジャックポットで勝つためのコツとして多くのプレーヤーが挙げるのが、最大ベット額でベットするということ。
なぜこれがコツになるのかというと、ジャックポットの賞金が一定額ではないためだ。
例えば賭け金が1USドルだとすると、賞金が0.1USドルの時もあれば、100USドルの時もある。
賭け額よりも少ない額が賞金の時もあるのがジャックポットである。
通常、2倍のゲームならば賭け金が単純に2倍になって返ってくるが、ジャックポットは当たり方によって大きく異なる。また、当たるラインが通常40通りあるため、1度のゲームで複数通り当たる場合もあるのだ。
そのため、毎回賞金が違う。当たりと言える金額ではないこともあれば、驚くほど高額が当たることもあるのだ。
重要なのは大きな当たりに巡り合った時だ。運しか頼れない以上、何回に1度は当たるということが断言できないが、比較的頻繁に当たる。この時、賭け金を賭けられる最大額にしておくと、当然賞金も大きくなる。10倍20倍は当たり前のように出るジャックポットで、最大額賭けたときの賞金は大きい。ルーレットやブラックジャックで稼ごうとすると大変な労力や資金を要する賞金をすぐに手に入れることができる。
ジャックポットの必勝法を検索すると、たいてい最大額で賭けるという方法が必勝法として公開されている。
これ自体は確かに理にかなった賭け方である。最大額で賭けて利益が大きくなることは当たり前で、正直必勝法と呼べるかは怪しいが、勝つためのコツとしては一理ある。
ただ、注意してほしいのは最高額が高額であるという点だ。安くても数百ドルにはなるだろう。10回回せば数千ドルを超える。日本円にして数十万円だ。
10回回すのに数十万円、パチンコよりも消化スピードが速い。
この高額な資金を使いはたす前に勝てればいいのだが、負ける可能性だって十分に高い。ボーナスでも出れば大きいが、うまく毎回出るわけではない。
まさに賭けである。
どのゲームおいてもそうだが、賭け金が高額になるにつれハイリスクハイリターンになるのは言うまでもない。
よっぽど資金に余裕があるのであれば構わないが、私のような平均所得者には無謀な挑戦だ。
賭けるなら数十ドル、数ドル単位でも十分だ。大きな勝ちを狙うのもいいが無理をして資金が底をついてしまっては意味がない。やはりある程度勝負できる回数を確保しなければならないことを考えると、それくらいの額で賭けるのがいいだろう。
少なく感じるかもしれないが十分大きな額になる。40倍や100倍になればリターンは大きい。
運だけが頼りなこのゲームで大きな額を投資するのは、ビジネスではなくギャンブルである。それを忘れてはならない。
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