オンラインカジノとは①投資としての性質
ギャンブルとは少し違うカジノの性質
オンラインカジノとはインターネットを利用したカジノである。
カジノと聞くと日本では違法だと思うかもしれない。
その仕組みはシンプルで、海外で運営されているカジノサイトへ入金する。そのお金でゲームをプレイできる。本場ラスベガスやマカオに代表されるようなカジノを日本のパソコンで味わえるのだ。
もちろん架空のお金ではなく、自分の実際のお金で遊ぶことができる。当然利益が出ればそれを手元に戻すこともできる。
カジノくらいは知っている人も多いだろう。ギャンブルだ。日本でギャンブルと言えば、代表的なのはパチンコ、スロット。他にも競馬、競輪、宝くじなど様々だが、カジノは日本で出来るギャンブルとはその性質がかなり異なる。
身近なものでパチンコはくぎの調整によって玉の通り道を調整することで勝ち負けを左右しているし、スロットは「設定」と呼ばれる、一般的には6段階の「勝ちやすさ」のようなものを機械的に調整している。
競馬や競輪などのレースの順位を当てるゲームも、競争前の情報はあるものの、ほとんど運だと言っていい。
麻雀や花札なども手に取るパイや札によって勝てる確率は大きく変わる。
宝くじは先の見えないギャンブルだ。
それでもギャンブルを止められない人がいるのは、その勝利がたまらないからである。
「次は勝てるかもしれない」「そろそろ勝てるだろう」、、、そして一度に数十万円を手にして帰る。
周りにギャンブル好きの知り合いがいる人や、自身がギャンブル好きな人はわかるだろう。たいていギャンブルの話をするときは勝った時の話をしたがるものだ。アルコールや薬物のようにギャンブルにも快感があるのだ。
もちろんそれで身を滅ぼしてしまっては何もかもが逆効果だ。しかしどうせやるなら勝てる方がいいに決まっている。勝てる方が快感が得られる機会が多いのだから。
さて、カジノが日本のギャンブルと異なる性質を持っていると説明したが具体的に言うと、
「運や設定だけで勝率が決まるものではない」という点が最も違う部分だ。
これはとても重要な項目だ。
実際に自分のお金をかけて勝負するプレーヤーにとっては「勝率」と言うのは0.1%でも高い方がいいのだから。
では、何で勝率が決まるのかと言うと、カジノには「テクニック」が存在する。
「必勝法」「投資法」など呼び方は様々だが、パチンコのようにただ黙ってハンドルを回し、玉を飛ばし、当たりを待っているゲームではない。
出たカードの数字、カードの組み合わせ、前回のゲームで出た色、ゲームのプレイ時間など様々なものから勝率の一番高い賭け方を選択しプレイできる。この選択こそがカジノでの勝率をぐっと上げることになるのだ。
オンラインカジノ②へつづく